受援力を高めよう!

受援力(じゅえんりょく)という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。
受援力とは、人の助けを受け入れることができる力のこと。
私たちは、“人に迷惑をかけてはいけない”と言われて育てられ、なかなか“助けて”と言えない人が多いと思います。
そんな時、一田憲子さんのサイト「内の音 外の香」の連載で取材させていただいた、吉田穂波さん。
吉田さんは、産婦人科医で、5人のお母さんでもあります。
5人のお子さんがいるだけでも、相当に大変だと思いますが、
そんな中でも、ハーバードに留学したり、新たに社会人向けの大学院を立ち上げられたり、、。
いったい、どうやってそんなことを成し遂げることができたのか、インタビューさせていただいています。
吉田さんは、ご自身の経験や東日本大震災の被災地支援の体験から「受援力」という言葉を広めていらっしゃいます。
本当は助けが必要なのに、「自分で何とかしなくちゃいけない」と考えてしまう人は多いのではないでしょうか?
私も、「受援力」という言葉を知って、人を頼るのは悪いことではない、
もう一人で頑張らなくていい、とホッとしました。
でも、人に頼るのにもスキルがいるとのだとか。
相手を敬い、具体的に感謝の言葉を口に出すことが大事なのだそうです。
慣れていないと、人に頼るってどうしたらいいのか分からなかったり、
頼り過ぎたり、はたまた頼らな過ぎたりで、さじ加減が難しいところですが、
私も受援力を高めていこうと思います。
記事はこちらからhttp://ichidanoriko.com/archives/9867
1.2回を連載しています。続きは執筆中。是非読んでみてください。