暮らしと仕事のあいだ

websiteのタイトルを変えました。
先日、とある取材を受けたのですが、
「色々やっていらっしゃいますが、何をメインに?」というご質問を受けたから。
やっぱり外側からは何している人なのか、分かりにくいのかも。
「暮らしと仕事」の在り方について発信していきたいのです。
これからは、暮らしと仕事の境目がなくなってくる時代なんじゃないかと思うのです。
暮らしも大事。仕事も大事。
どちらか、という時代ではなくなってくる。
そんな思いで、こんな記事を書きました。
「暮らしと仕事のあいだ」
フリーランスでライターをしている、しろたあかねと申します。
暮らしまわりの記事や、働くお母さんの記事を書いています。
最近は、写真を撮ったり動画編集もやっています。
私は2児のお母さんです。
1人目を出産後に、自宅で自分のペースでできる仕事を、
と思って始めたのがライターでした。
ライティングを学んでから、かれこれ12年近くが経ちました。
最初は食品ライターとして記事を書かせていただきましたが、
次第に、暮らしまわりやお母さんの働き方など、
ライフスタイル系の記事を書くようになってきました。
そして、時間や場所に縛れない働き方ができるようになりました。
昔は会社に勤めていたこともありましたし、大学で働いていたことも(プロジェクトのため)。最初は公務員でした(用地交渉や地元の特産物のブランディングなどもしていました!)。
ずっと、自分にとって居心地のいい働き方、暮らし方を追求してきました。
「こんな私と話したい人っているのかな?」
「いるよ!!ちゃんと場所を用意しないと、ダメだよ!!」
という各方面からのアドバイスを受けて、公式Lineも始めてみました。
しかし、繋がりたい人が本当にいるのだろうか・・・ドキドキ。
繋がりを作ろうと思ったきっかけは、
暮らしと仕事の狭間で惑う40代前後の女性からよく相談を受けるようになってきたから。
バリバリ仕事をしてきたけれど、
家族が疎かになっていない?
もう少し子どもと向き合いたい。
あるいは、ずっと専業主婦だったけれど、
社会に出て働いてみたい。
どちらが正解ということはなく、
自分にとって心地よい働き方と暮らし方を見つけていくことなんじゃないか、
そのバランスは一人一人違うんじゃないかと思うのです。
私たちは、暮らしと仕事の間をいったりきたりしています。
特に、私は家で仕事をしているので、
時間に境い目がありません。
仕事をする時間、
家事をする時間、
子どもと接する時間、
全部意識して作るようにしています。
暮らしがなかったら足元がぐらつく。
かといって、社会との接点も欲しいし、
収入も必要。
何も、これは女性に限ったことではなく、
今後、介護社会を迎え親を介護しなければならなくなる男性にもいえることです。
仕事だけ、
暮らしだけ、
という時代ではなくなってきていて、
両方当たり前に担う時代になってきています。
それに社会システムが追いついていないと感じます。
私は、これからも暮らしと仕事をいったりきたりしながら、
自分にとっての心地よいバランスを見つけていきたいし、
皆さんにも見つけてもらいたい。
自分にフィットする仕事と暮らしの在り方を探ってみませんか?
そんな気持ちで記事をシェアしていきます。
これからもよろしくお願いします。