Uf-fuの夏の紅茶教室

日々のこと

昨年10月「大人になったら、着たい服」のイベントで伊勢丹に出店されていたUf-fu(ウーフ)http://www.uffu.net

Uf-fuの紅茶に出逢ってから、その美味しさに虜になっていた私。

茶葉は、はるばるインド、スリランカ、台湾、ネパールなどの産地まで買い付けに行き、実際に味を確かめてから買い付けているそうです。

代表の大西さんは鋭敏な嗅覚と舌をお持ちの方。天然の原料のみを使用した繊細なブレンドで、ここでしか味わえない紅茶を作られています。

紅茶教室でいただいたアイスティーの美しいこと…

こちらの紅茶を飲むようになってから、これまで飲んでいた紅茶の香料や甘みが気になるようになり…。

Uf-fuの紅茶を取り寄せて飲むようになりました。

でも・・・淹れ方がいまいちなのか、苦味を感じたり、濃くなってしまったり。多分、茶葉の淹れすぎなのかな?と思っていたのですが、ちゃんと素材の美味しさを味わうために、Uf-fuが定期的に開催している紅茶教室に行ってきました。

まず、いただいたアイスティー。苦味もなく、スッキリ爽やかな味わい!

自宅でも全く同じ茶葉で紅茶を淹れていたのですが、素材の良さを活かしきれていなかったんですね・・・。

スッキリとした味わいのダージリンファーストフラッシュ。日本でいう新茶!

美味しく淹れるポイントは、水(お湯)の温度と茶葉の量、そして抽出時間だそうです。あとは、水の質にもよりますが(日本の水は軟水で成分を抽出しずらいそう)。

紅茶に含まれるカテキンが渋みとなって感じられますが、適度な渋みは旨味にもなるので、カテキンを茶葉の量や温度で調節します。

アイスティーにするか、ホットティーにするかで淹れ方も変わってきます。

美味しくホットティーをいただくには、沸騰直前のお湯を一気に入れてジャンピングさせるのがポイント!

一気にお湯を注ぐ!

今回はfoodremediesの長田 佳子さんとのお菓子とのコラボレーション!http://foodremedies.info

体に負担のない美味しいお菓子たち。こちらのプラムのビクトリアケーキが美味しすぎました・・・。口あたりが軽くて、するすると口に運んでしまいます。

プラムのヴィクトリアンケーキ。生クリームとペパーミントティーのマリアージュ!

大西さんに淹れていただいたペパーミントティーも本当に美味しかったです。

早速、自宅に帰ってから復習を兼ねて、アールグレイで水出しアイスティーを作ってみました。これまでの渋みが消え、スッキリとした味わいになっていました!

こんなささやかなことが、とっても幸せです。

カテキンには抗菌作用があるので、喉から風邪を引きやすい私にピッタリ。

いつも冷蔵庫に常備していると、美味しくいただけるし、夏バテ知らずで乗り切れそうですね。

それにしても、紅茶も淹れる人によって、こうも変わるものかと思いました。

大西さんが「お湯を注ぐときに、一呼吸置いてから(イライラした気持ちで淹れない)」と仰っていたのも印象的でした。

やっぱり、大事なのは自分を整えておくこと。慌てて淹れたりすると、ガチャガチャした粗雑な味わいになってしまう。お料理にも通じるものを感じました。

次はペパーミントティーにも挑戦してみます!

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