イイホシユミコさんの器

日々のこと
器作家のイイホシユミコさん。
“手づくりとプロダクトの中間にあるような”器を作っていらっしゃいます。
子どもがいると、いわゆる作家モノの器を使うのは緊張します。
でも、大量生産のお皿だけでは味気ない。
そんな時に、日常使いの器にできて、なおかつシンプルで美しく、
どんなお料理でも受け止めてくれる、イイホシユミコさんの器は、知るなり大ファンに。前から少しずつ集めていました。

そんなイイホシユミコさんの器、近くでイベントがある時などは、必ず赴いて大人買い?していたのですが、
偶然、青山に直営店があることを知って、
青山に行ったついでに、足を延ばしてみました。

店内は、過剰な装飾をはぶき、余白を残したシンプルなディスプレイ。
使い方は、使う人の想像にお任せしますよ、というごとく、お皿を並べてあるさりげなさに、好感を持ちました。
この日、私がゲットしたのは、グラス。ワインやビールを飲んでもいいし、デザートグラスにして使っても…。

何種類か買ったので、どう使おうかな、とワクワクします。
本当にいいものは、生活を、ほんの少し、格上げしてくれて、心も豊かにしてくれるものだと思います。