自分を活かすということ

いつも元気いっぱいに見られるのですが、ここ数年体調不良が続いていました。
思うように動けない自分にイライラしたり、家族に迷惑をかけたり。
これではいけない!と一念発起し、
「身体を整えて、自分の人生を生きる!」と覚悟を決めてから様々な出会いがありました。
先入観なく、いろんな人の話を聞いて、いいと思ったり、ピンときた考えを生活に取り入れたりしています。
先日、午前中の予定が終わってホッと一息ついてランチをしていたところ、
偶然、お隣に座っていらしたのが、「愛され四柱推命鑑定士」の、かまちゆみさん。http://ameblo.jp/yumee-tamaco
この日「この後、四柱推命のお話会があるんですよ〜」と仰るので、飛び入り参加してきました。
かまちさん曰く、
「山あり谷ありドラマチックな人生か
社会貢献をガンガンしていくのか
自由気ままに国を股にかけるのか
自分に集中していくのか
人を巻き込んでいくのか、
四柱推命の命式(生年月日から出す表)から読み解ける」そうです。
私は幼い頃「なんで自分がこの世に生まれてきたのか?」と考えるような子供でした。
小学生の頃、実家の本棚の中に四柱推命の本を見つけた私は、
自分で四柱推命の命式を紐解き、
アカデミックを意味する星「印綬」を見つけて
「私って、将来研究するのかもしれない」と思った記憶があります(笑)
研究者にはならなかったけど、大学院には行きました…。調べたりするのは、今でも好きです。
それから30年以上経って初めて目にする命式。
命式では、自分を満たすポイントがわかります。
人に頼ったり甘えたりするのが苦手な私。頼りたいのに頼れない!のです。
でも、実は、甘えん坊を意味する「養」という星を持っていて、
「人に甘えること!」が自分を満たすポイントでした。
美しいものに触れたり、新しいものに触れること、疲れた時はむしろ人に会う方が元気が出るタイプでした。
「印綬」が命式にある人は、頭でっかちになりやすいので、知識を吸収するだけではなくアウトプットした方がいいいらしいです。人に何かを伝えていくことが私の使命とか。
そして、不要なものを見極めバッサリと切り捨てて決断すること、人を巻き込んでいくことが、私に求められていることらしいです。
こういう話を聞いてみて思うのですが、
みんなそれぞれ役割を持ってこの世に生まれてきて、
それぞれに合った生き方をすればいいということ。
人と比較するのではなく、自分を満たしつつ、自分の得意なことを伸ばして生きれば、一人一人、ひいては周りを幸せにするのではないかと思います。
もちろん、人は育つ過程で環境の影響を受けたり、経験を積んでいくので、一概には、こういう人!とは言えないかもしれません。でも、不思議と自分の本質を見抜かれた気がします。
子どもたちをみていても、同じように育てているのに、性格の違うこと!生まれもってきた性質、というのはあると思います。
参加した皆さんも、思い当たる節があるのか、苦笑い。自分のことを言い当てられると、人って笑ってしまうものなのかもしれません。
九州の実家から巨大なスイカが届きました。熊本は子飼商店街のスイカです。
こんな大きなスイカはじめて見た!と大興奮の娘。
さて、また今日から一週間が始まりますね。週末、なんだかグッタリしていましたが、パパが出張で不在だったので、義父母が手伝いに駆けつけてくれて、助かりました。
人にようやく甘えられるようになってきた、今日この頃です。
